有休を確認する(年次有給休暇管理オプション)

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年次有給休暇のデータ確認や修正は管理画面から行います。取得日数が5日未満の従業員へのお知らせについても、こちらで操作方法を説明します。

有休を確認/修正する

その他の有休管理機能

有休を確認/修正する

複数の従業員の有休を確認/修正する

1人の従業員の有休を確認/修正する

 

修正できるデータは、前々月~当月のみです。それより前のデータは修正できません。

残数/残時間を修正する場合は、前月のデータを修正してください。

複数の従業員の有休を確認/修正する

複数の従業員の有休を確認/修正します。

管理画面で[MENU]>[休暇残数一覧・調整設定]をクリックし、[休暇残数一覧・調整設定]画面を表示します。

図 585

[処理月]のプルダウンメニューから、有休データを修正する月を選択、[検索]をクリックし、従業員を一覧で表示します。

[拠点名]/[所属]/[有休テーブル]で対象者を絞り込むこともできます。

図 586

図 586

対象の従業員の[修正]にチェックを入れ、日数/時間数/積立有休を修正します。

図 588

修正できる有休データと、修正後の有休データを入力する項目の対応関係

 

修正できる有休データ

修正後の有休データを入力する項目

日数

前年累計日数

前年累計修正

当年繰越残数

繰越残数修正

当年付与残数

付与残数修正

当年累計日数

当年累計修正

時間数

前年累計時間

前年累計修正

繰越残時間

繰越残時修正

付与残時間

付与残時修正

当年累計時間

当年累計修正

取得可能時間

取得可能修正

基準時間

基準時間

積立有休

積立残数累計

積立累計修正

[登録]をクリックします。

図 589

以下の2つのメッセージが表示されたら、それぞれ[OK]をクリックします。

図 590

 

登録後、修正を取り消す場合は、[修正]にチェックが入った状態で入力したデータを削除し、[登録]をクリックします。

図 591

[修正]のチェックが外れ、修正前の状態に戻ります。

図 592

有休残日数および取得可能時間は、[集計作業 日次/月次]画面>[月次集計]タブからも確認できます。

月次勤怠データ確認の流れ

図 593

 

 

時短勤務などにより、基準時間が変更となる場合は、前月分と当月分の基準時間の修正が必要です。

(例)2022年3月に[処理月]で[2022/02]を選択し、「基準時間」を修正した場合

一度でも2022年3月の[休暇残数一覧・調整設定]画面/[集計作業 日次/月次]画面を表示したことがあれば、2022年2月の「基準時間」を修正/登録したあと、[処理月]で[2022/03]を選択し、同様に「基準時間」を修正/登録してください。

有休データは前月分を参照し更新するため、過去分を修正した場合、過去分から当月まで遡っての再集計が必要になります。

(例)2022年3月に[処理月]で[2022/01]を選択し、有休データを修正した場合

2022年1月の有休データを修正/登録したあと、[処理月]で[2022/02]を選択し、[検索]をクリックします。続けて、[処理月]で[2022/03]を選択し、[検索]をクリックします。

2022年1月~3月まで、同様に有休データの修正内容が反映されます。

1人の従業員の有休を確認/修正する

1人の従業員の有休を確認/修正します。

管理画面で[MENU]>[集計作業(日次/月次)]をクリックし、[集計作業 日次/月次]画面を表示します。

図 594

[処理月]のプルダウンメニューから、有休データを修正する月を選択、[従業員]のプルダウンメニューから、対象の従業員を選択します。

図 595

[拠点名]で検索条件を絞り込むこともできます。

[個人検索]をクリックすると、より細かい条件で対象者を絞り込むことができます。

検索条件を設定し、[検索]をクリックします。
表示された従業員の中から、有休を確認/修正したい従業員にチェックを入れ、[選択]をクリックします。

図 25

[休暇残数]タブをクリックします。

図 597

日数/時間数/積立有休を修正します。

図 598

修正できる有休データと、修正後の有休データを入力する項目の対応関係

  修正できる有休データ

修正後の有休データを入力する項目

日数

前年累計日数

前年度の累計修正(日数)

当年繰越残数

繰越残数修正(日数)

当年付与残数

付与残数修正(日数)

当年累計日数

累計修正(日数)

時間数

前年累計時間

前年度の累計修正(時間数)

繰越残時間

繰越残数修正(時間数)

付与残時間

付与残数修正(時間数)

当年累計時間

累計修正(時間数)

取得可能時間

取得可能修正(時間数)

基準時間

基準時間(時間数)

積立有休

積立残数累計

積立累計修正(日数)

[集計/登録]をクリックします。

図 599

 

有休残日数および取得可能時間は、[集計作業 日次/月次]画面>[月次集計]タブからも確認できます。

月次勤怠データ確認の流れ

図 600

 

 

時短勤務などにより、基準時間が変更となる場合は、前月分と当月分の基準時間の修正が必要です。

有休データは前月分を参照し更新するため、過去分を修正した場合、過去分から当月まで遡っての再集計が必要になります。

その他の有休管理機能

有休取得が5日未満の従業員を確認する

有休の取得日数が、指定した日数に満たない従業員を確認します。対象者へのメール通知方法についても、あわせて説明します。

管理画面で[MENU]>[休暇残数一覧・調整設定]をクリックし、[休暇残数一覧・調整設定]画面を表示します。

図 601

[◯日取得未満従業員のみ検索(当年当月時点)]にチェックを入れ、入力欄に対象の有休取得日数(ここでは5)を入力し、[検索]をクリックします。有休取得日数が5日未満の従業員を一覧で表示します。

図 602

お知らせメールを通知する従業員の[送信]にチェックを入れ、[メール送信]をクリックします。

図 603

 

ヘッダー項目の[送信]にチェックを入れると、表示されているすべての従業員の[送信]にチェックが入ります。

図 604

ページが複数ある場合は1ページごとにチェックが必要です。

以下のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。

図 605

手順3で選択した従業員に、お知らせメールが通知されます。

【件名】:【CLOUZA】年休取得数のお知らせ

図 606

[メッセージ]ダイアログに以下のように送信結果が表示されます。

[送信ログダウンロード]をクリックすると、「年休取得数のお知らせメール送信結果」がダウンロードできます。

確認を終えたら、[閉じる]をクリックしてください。

図 608

有休データのヘッダー項目をカスタマイズする

[休暇残数一覧・調整設定]画面に表示される有休データのヘッダー項目をカスタマイズします。

管理画面で[MENU]>[休暇残数一覧・調整設定]をクリックし、[休暇残数一覧・調整設定]画面を表示します。

図 601

[項目選択]をクリックし、[項目選択]ダイアログを表示します。

図 610

ヘッダー項目の入力欄に、表示したい順番で数字を入力し、[登録]をクリックします。

数字は、半角数字で入力してください。ヘッダー項目として選択できるのは21個までです。

項目の詳細については以下を参照してください。

ヘッダー項目の説明

図 611

以下のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。

図 612