個人用Webタイムレコーダー画面で確認する

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確定者は、管理画面だけでなく、個人用Webタイムレコーダー画面でも、一部の勤怠チェックが実施できます。

個人用Webタイムレコーダー画面での勤怠チェックには、以下の方法があります。

個人別に勤怠データを確認する

勤怠アラートを確認する

エラーを確認する

個人別に勤怠データを確認する

選択した従業員の勤怠データを確認し、誤りなどがある場合はデータを直接修正できます。

図 1]>[集計作業(個人)]をクリックし、[従業員検索]画面を表示します。

図 528

[処理月]のプルダウンメニューから、処理月を選択します。

過去5年分のデータを確認できます。修正可能なデータは前々月~当月のみです。

勤怠を確認したい従業員を選択し、[選択]をクリックします。

[拠点]/[所属]のプルダウンメニューや、従業員番号/氏名を入力欄を使用して、対象者を絞り込むこともできます。

図 529

選択した従業員の[集計作業(個人)]画面が表示されたら、内容を確認します。

図 5

月次の集計データ

月の集計結果を表示します。集計方法の種別によって、表示される項目が異なります。

遅刻/早退あり:所定内時間/早出残業/深夜残業

遅刻/早退なし:基準内時間/基準外時間/基準外深夜

時間帯別:出勤日数/休1出勤日数/休2出勤日数

勤怠の集計方法を設定する

打刻データ

日々の出勤・退勤の打刻データを表示します。

アラート

図 447アラート定義の閾値①の条件に当てはまった場合に表示します。

図 446アラート定義の閾値②の条件に当てはまった場合、および打ち忘れの場合に表示します。

位置情報を取得できている場合に表示します。

外出/戻り打刻をしている場合に表示します。

日次の勤怠データを確認/修正する

[集計作業(個人)]画面で、修正したい日付の[図 452]をクリックします。

図 531

詳細画面が表示されたら内容を確認し、必要に応じて修正します。

[就業項目]を選択すると、集計方法や打刻、マークなどを確認/修正できます。

図 10

[集計項目]を選択すると、日次集計結果を確認/修正できます。

図 13

エラーやアラートの通知

打ち忘れなどのエラーや、[アラート定義登録]で設定した基準値を超えたアラートの有無が表示されます。

 

図 447:管理者が設定した「アラート閾値①」です。

図 446:管理者が設定した「アラート閾値②」です。

[修正する]

日次集計結果を修正する場合は、チェックを入れます。

アラート

[アラート定義登録]で設定した基準値を超えた場合は、タグの色が変わります。

 

図 447:管理者が設定した「アラート閾値①」です。

図 446:管理者が設定した「アラート閾値②」です。

図 453

アラートの内容が表示されます。

[コメント]を選択すると、勤怠に関するコメントを入力できます。

あらかじめ設定しておいたテンプレートから入力することもできます。

「基本の就業情報を設定する(基本情報設定)」>「コメントを設定する」

図 534

[登録]をクリックします。

図 535

[登録処理が終了しました。]と表示されたら、[OK]をクリックします。

[戻る]をクリックすると[集計作業(個人)]画面に戻ります。

月次の勤怠データを確認/修正する

[集計作業(個人)]画面で、[月次照会]をクリックします。

図 536

その月の集計結果が表示されたら内容を確認し、必要に応じて修正します。

図 9

[修正する]

月次集計結果を修正する場合は、チェックを入れます。

[表示されている月のデータを確定する]

集計結果をロックします。ロック後は集計や修正ができなくなります。

エラーやアラートの通知

打ち忘れなどのエラーや、[アラート定義登録]で設定した基準値を超えたアラートの有無が表示されます。

 

図 447:管理者が設定した「アラート閾値①」です。

図 446:管理者が設定した「アラート閾値②」です。

アラート

[アラート定義登録]で設定した基準値を超えた場合は、タグの色が黄色に変わります。

 

図 447:管理者が設定した「アラート閾値①」です。

図 446:管理者が設定した「アラート閾値②」です。

図 453

アラートの内容が表示されます。

[登録]をクリックします。
[登録処理が終了しました。]と表示されたら、[OK]をクリックします。

[戻る]をクリックすると[集計作業(個人)]画面に戻ります。

勤怠アラートを確認する

[アラート検索]では、設定した条件にあてはまる従業員を検索できます。

確認できるアラートは以下の3種類です。

管理者が任意で設定した日ごと・月ごとのアラート

アラート定義を設定する

法律で定められた時間外労働の上限アラート

時間外アラート通知を設定する

打ち忘れや打刻の逆転

図 1]>[アラート検索]をクリックし、[アラート検索]画面を表示します。

図 538

[処理月]のプルダウンメニューから、検索する年月(前々月~当月)を選択します。

[拠点名]/[所属]で対象者を絞り込むこともできます。

図 539

検索するアラートを選択します。

管理者が任意で設定したアラートの検索

1ヶ月の合計値は[月次項目検索条件]、日ごとの時間数は[日次項目検索条件]から、検索するアラートにチェックを入れます。

図 540

時間外労働の上限アラートの検索

[時間外通知検索条件]から検索するアラートにチェックを入れます。

図 542

打刻に関するアラートの検索

[打刻項目検索条件]から検索するアラートにチェックを入れます。

図 10

[平日の未打刻]:平日に1度も打刻がない

[打刻の打ち忘れ]:出勤のみで退勤の打刻がないなど、データが不足している

[時刻逆転]:出勤時刻よりも退勤時刻が早いなど、データが逆転している

[アラート検索]をクリックします。

図 10

アラート対象者を確認します。

図 544

 

管理者が任意で設定したアラートは、アラート閾値①は図 447、アラート閾値②は図 446で表示されます。

時間外労働のアラートは、管理者が任意で設定した条件は図 447、労働基準法で定められた上限値は図 446で表示されます。

処理月や検索条件を変更する場合は、[条件変更]をクリックします。

打ち忘れなど、データを修正する場合はアラートをクリックして[集計作業(個人)]画面に遷移します。

個人別に勤怠データを確認する

図 546

エラーを確認する

重複打刻などのエラーが発生している打刻データを確認/修正します。

図 5]>[アラート検索]をクリックし、[アラート検索]画面を表示します。

図 547

[格納エラー検索]をクリックします。

格納エラー検索画面が表示され、エラーが発生している打刻データを一覧で確認できます。

図 548

 

[条件変更]をクリックすると、前の画面に戻って処理月などの検索条件を変更できます。

図 549

エラーの詳細は以下を参照してください。

エラー一覧

打刻データを再格納または削除します。

再格納をすると、[集計作業(個人)]画面に打刻データを反映させることができます。

再格納をする場合は、手順4に進んでください。

 

再格納をする場合は、必ず先に[集計作業(個人)]画面に打刻データが存在していないことを確認してください。

打刻データが存在している場合は、その打刻データを削除してください。

個人別に勤怠データを確認する

削除すると、エラーが発生している打刻データを、格納エラー検索画面から削除できます。格納エラー検索画面の打刻データが誤っている場合や、[集計作業(個人)]画面に、すでに正しい打刻データが存在する場合に使用してください。

削除する場合は、手順5に進んでください。

打刻データを再格納します。
エラーをクリックし[格納エラーデータ詳細]ダイアログを表示します。

図 550

データを修正し、[格納]をクリックします。

図 551

 

エラーにチェックを入れ、[一括格納]をクリックすると、一括処理ができます。

[すべて選択]をクリックすると、表示されているすべての打刻データにチェックが入ります。

図 552

打刻データを削除します。
エラーにチェックを入れ、[削除]をクリックします。

図 553

 

[すべて選択]をクリックすると、表示されているすべての打刻データにチェックが入ります。